折り返し迎えた中西経団連 新型コロナ禍で問われる存在感

 経団連は2日、定時総会を開き、事業方針や新しい役員の陣容などを決定した。新型コロナウイルス感染拡大とそれに伴う世界経済の停滞という厳しい環境の中、就任3年目の中西宏明会長は2期4年の任期を折り返した。中西氏には経済界のトップとして従来以上の指導力が求められ、経団連がいかにして存在感を発揮できるかが
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